Press Release May 24, 2024
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第24回日本映画祭ニッポン・コネクションへようこそ!
6日間に亘る日本の映画、文化、美食への旅
5月28日―6月2日、ドイツ・フランクフルトの8つの会場にて
第24回目の開催となるニッポン・コネクションが2024年5月28日に開幕します。当世界最大の日本映画祭では6日間に亘り、100本を超える長編・短編映画が上映され、約60に及ぶ文化プログラムが開催されます。すでに8,000を超える前売り券が販売され、約150名の映画制作者とアーティストが来場する予定となっており、今年も例年に続き盛況が予想されます。
映画祭メイン会場となるKünstler*innenhaus MousonturmとProduktionshaus NAXOSでは、40を超える日本の屋台が揃い、夏の祭典の雰囲気を醸します。プログラムの全容とチケットの情報は映画祭ホームぺージNipponConnection.comに掲載されています。
映画祭開幕となる5月28日のオープニングを飾るのは日台共同制作作品でドイツプレミア上映となる『青春18×2 君へと続く道』(藤井道人監督)。その他、『BLUE GIANT』(立川譲監督)、『ディス・マジック・モーメント』(リム・カーワイ監督、登壇予定)、『悪魔がはらわたでいけにえで私』(宇賀那健一監督)の上映が続きます。
開催日2日目、5月29日には日本国外プレミア上映を迎える『映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」』(水田伸生監督)を皮切りに、数々の賞を受賞した『福田村事件』(森達也監督)、現在日本で物議を醸すテーマを扱った『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』(インマン恵監督)がジャーナリストMobeen Azhar氏を迎え上映されます。
また蘇鈺淳監督と主演俳優が登壇する『走れない人の走り方』も、日本国外プレミア上映を華々しく迎えます。
映画祭について
日本映画祭「ニッポン・コネクション」は、約80人のボランティアを中心としたチームからなるNPO法人「ニッポン・コネクション」により運営されています。また、ヘッセン州科学研究芸術文化大臣ティモン・グレメルス氏、フランクフルト市長のマイク・ヨーゼフ氏、及び在フランクフルト日本国総領事館の後援を受け開催されています。2000年の映画祭発足以後、日本映画における世界最大級のプラットフォームへと発展し、2023年には18,500人を超える来場者を数え、ヘッセン州における最大級の映画祭となりました。